【9月26日 AFP】男子テニスのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が25日、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)以来初めてコートに戻り、自身を全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)欠場に追いやった手首の故障を忘れたいと話した。

 カザフスタンの首都アスタナ(Astana)で行われたエキシビションマッチで、ナダルは6-7、6-3、6-4でジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)に勝利した。

 28歳のナダルは、「故障明けはいつでも、より一層のモチベーションを持って臨むんだ」と話し、「最高の状態を取り戻し、以前のレベルに戻れるよう頑張る準備はできている。テニスをする機会を与えてもらって光栄だ。僕の大好きな仕事だからね」と喜びを表現した。

 世界ランク3位のナダルは、ウィンブルドンの4回戦でオーストラリアのニック・キリオス(Nick Kyrgios)に敗れて以降、実戦に復帰できていなかった。

 ナダルは米国でのハードコートシーズンを逃したが、来週北京(Beijing)で行われる中国オープン(China Open 2014)からコートに戻るという。

「調子は良いし、状態も万全だ。手首のことは忘れようとしている。リズムを取り戻そうとしているが、時間がかかるね」

 ナダルは、復帰に際して具体的な目標は決めていないという。

「北京と上海(Shanghai)でプレーする。目標は、できる限り練習と試合をこなして、シーズン最終戦に備えることだ」

(c)AFP