グアム無差別殺傷事件、被告に終身刑 3邦人死亡
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【9月25日 AFP】2013年に米領グアム(Guam)で日本人観光客3人が死亡し11人が負傷した無差別殺傷事件で、グアム高裁は25日、加重殺人などの罪で8月に有罪評決を受けていたチャド・ライアン・デソト(Chad Ryan De Soto)被告(22)に対し、仮釈放なしの終身刑を言い渡した。
被告は2013年2月夜、グアムの繁華街タモン(Tumon)を散策していた観光客らに車で突っ込んだ後、両手に持った刃物で次々と切り付けた。この事件で日本人観光客3人が死亡、生後8か月の乳児や3歳児を含む11人が負傷した。
アニタ・スコラ(Anita Sukola)判事は、「法廷で被告の口から後悔の念が述べられることはなかった。被告が強調していたのは精神疾患のことばかりだ」と指摘。刑務所に収監しなければ、被告はさらに多くの犯罪に手を染める可能性が高いと判決理由を述べた。(c)AFP