【9月21日 AFP】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は21日、イスラム教スンニ派(Sunni)過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」の攻撃から逃れるため、シリア北東部からトルコ国内に避難したクルド人は、トルコが国境を開放した19日以降、およそ7万人に上った可能性があると発表した。

 UNHCRは声明で、「過去24時間で7万人のシリア人避難民を受け入れているトルコ側への支援態勢を強化している」と述べた。(c)AFP