80メートル超のダメ押し弾!昇格組パーダーボルンが首位浮上
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【9月21日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は20日、第4節の試合が各地で行われ、SCパーダーボルン07(SC Paderborn 07)は2-0でハノーバー96(Hannover 96)に勝利した。
終了間際に80メートル超の脅威のゴールも決まり、勝利を収めた昇格組のパーダーボルンは、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が低迷するハンブルガーSV(Hamburger SV)とスコアレスドローに終わったため、リーグ首位に浮上した。
後半26分にエリアス・カチュンガ(Elias Kachunga)の得点で先制したパーダーボルンは、同ロスタイム3分にモリッツ・シュトッペルカンプ(Moritz Stoppelkamp)が記憶に残るロングシュートを決め、勝ち点を8に伸ばした。
パーダーボルンのアンドレ・ブライテンライター(Andre Breitenreiter)監督は、1部リーグで挙げた本拠地初勝利について、「とにかく勝ち点を積み重ね続けて降格を避けたい。これで自信を持って来週ミュンヘン(Munich)に向かえるよ」とコメントした。
また、推定83メートルの得点を決めたMFのシュトッペルカンプは、「自分のシュートが、あんな遠くまで届くってことすら知らなかったよ」とコメントした。(c)AFP/David HEIN