【9月20日 AFP】欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)でマンチェスター・シティ(Manchester City)に勝利したバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は、20日に行われるドイツ・ブンデスリーガ第4節の試合で、新監督が就任したばかりのハンブルガーSV(Hamburger SV)と敵地で対戦する。

 バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、シティ戦の途中で3-4-1-2システムから4-1-2-3システムに変更すると、そこから今季最高の一つに挙げられるであろうパフォーマンスをみせ、ジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)が終了間際に挙げた決勝点で勝利を収めた。

 バイエルンでスポーツディレクターを務めるマティアス・ザマー(Matthias Sammer)氏は、「われわれはチーム一丸となって戦った」とコメントし、カール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長は、「今季最高のパフォーマンスだった」と語っている。

 グアルディオラ監督は、試合途中でシステムを変更した理由について、「ボールコントロールに問題を抱えていたため、守備陣を3人から4人にした」と明かしたものの、ハンブルガー戦ではどのシステムを採用するか明言しなかった。

 バイエルンではフランク・リベリ(Franck Ribery)がシティ戦を欠場しており、ハンブルガーとの試合も出場できないとみられている。フランス代表のリベリは、膝に故障を抱えており、「どのくらい欠場するのかわからない」と語った。

 一方、現在リーグ最下位に沈むハンブルガーは、ここまで勝ち点1しか獲得できず、リーグ戦3試合で無得点に終わっており、ミルコ・スロムカ(Mirko Slomka)監督が解任される事態となった。

 現在ハンブルガーで指揮を執るのは、クラブのU23チームを率いていたジョセフ・ジンバウアー(Josef Zinnbauer)氏になる。

 自身が「世界最高のチーム」と評価するバイエルンが相手なだけに、ジンバウアー監督の初采配は厳しい戦いが予想されているが、現在のハンブルクに失うものは何もない。

 ジンバウアー監督は、「結果は関係ない。バイエルンのように、試合を支配できるチームはほかに存在しない。私にとって重要なことは、われわれが立派に戦い抜き、チームとしてプレーすることだ」と語っている。