【9月19日 AFP】女子テニス、東レ・パンパシフィック・オープン(Toray Pan Pacific Open 2014)は18日、シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は4-6、7-5、6-3でオーストラリアのジャーミラ・ガイドソバ(Jarmila Gajdosova)を下し、準々決勝へ駒を進めた。

 全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)決勝でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)に敗れて以来、初の大会に参戦している24歳のボズニアツキは、第1セットを落としたものの、劣勢を跳ね返し2時間11分で試合に決着をつけた。ボズニアツキは、準々決勝で第8シードのカルラ・スアレス・ナバロ(Carla Suarez Navarro、スペイン)と対戦する。

 ボズニアツキは試合後、「彼女は良いプレーをしていた。すべてのポイントを勝ち取るために全力を尽くし、本領を発揮するのに少し時間がかかった」とすると、「重いボールを打ってきたわ。短いショットを打ってしまい、彼女に攻撃させるチャンスを与えてしまった」と反省点を述べた。(c)AFP