【9月10日 AFP】日本陸上競技連盟(Japan Association of Athletics FederationsJAAF)は9日、男子短距離の桐生祥秀(Yoshihide Kiryu)が左脚のハムストリングの肉離れのため、韓国・仁川(Incheon)で開催される第17回アジア競技大会(17th Asian GamesAsiad)を欠場すると発表した。

 同連盟は、優勝を飾った日本学生陸上競技対校選手権の200メートルで桐生が負傷したと発表、検査の結果は18歳の金メダル候補にとって最悪の結果となった。

 昨年、高校生ながら100メートルで10秒01を記録した桐生は、19日に開幕を迎えるアジア大会で100メートルと4×100メートルリレーに出場する予定だった。

 桐生は、「今年一番重要視していた大会だったので、自分としてもとても悔しい。期待に応えられず、申し訳ない気持ち」と声明を出した。

 100メートルの日本記録は、1998年にタイ・バンコク(Bangkok)で行われたアジア大会で伊東浩司(Koji Ito)氏が記録した10秒00。桐生は、初めて10秒の壁を破る日本人選手として期待されている。(c)AFP