【9月8日 AFP】テニス、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)は8日、米ニューヨーク(New York)市のUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)で男子シングルス決勝が行われる。

 ここでは、男子シングルス決勝にまつわる5つの事実をまとめた。

―今大会の決勝は、アジアの男子選手として初めて四大大会(グランドスラム)でファイナリストになった第10シードの錦織圭(Kei Nishikori)と、同じく初めて決勝進出を果たした第14シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)の対戦となる。

―全米オープン開幕時、錦織の世界ランクは11位で、対するチリッチは同16位だった。トップ10圏外の選手が全米オープンで優勝するのは、世界ランク17位で2002年大会を制したピート・サンプラス(Pete Sampras)氏以来となる。

―錦織は、グランドスラム通算7勝で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を下し、準決勝を突破した。一方のチリッチも、メジャー17勝で全米オープン5回制覇のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を破り、決勝進出を決めた。

―全米オープンでグランドスラム初制覇を飾るのは、2009年のファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)、2012年のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)に続きここ6年で3人目となる。グランドスラムで初めて決勝進出を果たした選手同士の対戦は、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)とマリアノ・プエルタ(Mariano Puerta、アルゼンチン)がタイトルを争った2005年の全仏オープンテニス(French Open)以来となる。

―錦織はチリッチに5勝2敗と勝ち越しているが、全米オープンでの成績は両者五分で、2010年には錦織が、逆に2012年にはチリッチが勝利している。

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