2014年上半期の世界の宿泊料金、前年同期比4%上昇
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【9月5日 Relaxnews】2014年上半期の世界の宿泊料金の平均金額は、前年同期比で4%上昇したことが、宿泊施設予約サイト「ホテルズドットコム(Hotels.com)」の調査で分かった。料金が上がったのは5年連続だという。
同サイトのホテル宿泊料金指数(Hotel Price Index、HPI)によると、ホテル宿泊料金は世界のほぼ全ての地域で上昇した。特にカリブ海(Caribbean Sea)地域で上昇幅が大きく、前年同期比で6%上昇していた。欧州と中東は同5%の上昇だったが、アジア太平洋地域はほぼ前年並みだった。
ホテルズドットコムのヨハン・スバンストーム(Johan Svanstrom)社長はホテル宿泊料金の変動の理由として、景気回復、為替変動、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)やソチ冬季五輪といった大規模スポーツイベント、社会不安を挙げた。
たとえばエジプトとタイでは旅行者が減ってホテル料金も下がったが、不安定な政治情勢がその原因かもしれないとスバンストーム氏は言う。一方で同氏は、スペインはそうした国外の社会不安からプラスの影響を得て、2014年上半期に前年同期比7%増となる2800万人を超える外国人旅行者を迎えたと述べた。(c)Relaxnews/AFPBB News