【9月4日 AFP】日本サッカー協会(Japan Football Association、JFA)は4日、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)で代表チームの主将を務めた長谷部誠(Makoto Hasebe)が、左膝の故障により、ウルグアイとの親善試合を控えるチームを離脱したと発表した。

 右膝に痛みを抱えながらもW杯ブラジル大会に出場した30歳の長谷部は、チームドクターと話し合いを行った結果、所属するドイツ・ブンデスリーガ1部のフランクフルト(Eintracht Frankfurt)に戻るため、日本代表チームが合宿を行っている札幌を離れた。

 長谷部は、先週末に行われた所属クラブでの試合から左膝に違和感があることを明らかにし、「チームに申し訳ない」と語った。

「ハビエル・アギーレ(Javier Aguirre)監督、医療スタッフと相談し、100パーセントの状態でプレーできないと判断した。とても悔しいです」

 W杯ブラジル大会でグループリーグ敗退に終わった日本代表は、アルベルト・ザッケローニ(Alberto Zaccheroni)前監督からチームを引き継いだアギーレ監督が就任後初めて指揮を執る5日の試合で、ウルグアイ代表と対戦する。

 アギーレ監督は、ここまでチームの主将を任命していない。

 一方、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に移籍したルイス・スアレス(Luis Suarez)を欠くウルグアイは、ホルヘ・フシレ(Jorge Fucile)、ホナタン・ロドリゲス(Jonathan Rodriguez)、そしてセバスティアン・コーテス(Sebastian Coates)が故障を理由にメンバーから外れている。

 日本代表は9日に横浜でベネズエラ代表と親善試合を行い、その後は来年1月の第16回アジアカップ(2015 AFC Asian Cup)に向けて、シンガポールでのブラジル戦を含めた4試合が予定されている。(c)AFP