アールが第11ステージ制覇、キンタナが転倒リタイア ブエルタ・ア・エスパーニャ
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【9月4日 AFP】第69回ブエルタ・ア・エスパーニャ(69th Vuelta a Espana)は3日、第11ステージ(パンプロナからサン・ミゲル・デ・アララール、153.4キロメートル)が行われ、アスタナ(Astana Pro Team)のファビオ・アール(Fabio Aru、イタリア)がステージ優勝を果たした。
24歳のアールは、今年のジロ・デ・イタリア(2014 Giro d'Italia)でも大きな印象を残していたが、シーズン最後のグランツールでも改めてその力を見せつけ、総合順位でも7位に浮上した。
しかしながら、総合首位に立つチーム・サクソ・ティンコフ(Team Saxo-Tinkoff)のアルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)との差はまだ2分13秒ある。
この日は、モビスター・チーム(Movistar Team)に所属するナイロ・キンタナ(Nairo Quintana、コロンビア)のブエルタが突然の終わりを迎えたため、コンタドールが3度目の大会制覇を果たす可能性はさらに高まった。
ジロ王者のキンタナは、前日に続く転倒で右肩を骨折し、リタイアを強いられた。ジロとの2冠を目指していたキンタナだったが、その可能性はこの日のステージ序盤で泡と消え、4日にも手術を受ける予定となっている。
前日の第10ステージで、キンタナから総合首位の座を奪ったコンタドールは、スカイ(Sky Pro Cycling)のクリス・フルーム(Chris Froome、英国)を抑えてステージ4位に入った。
ステージ2位に入ったモビスターのアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde、スペイン)が、20秒差で2008年と2012年のブエルタ王者、コンタドールを追っている。昨年のツール・ド・フランス(2013 Tour de France)王者フルームは、1分21秒差で4位につけている。(c)AFP