リカルドが今季3勝目、ロズベルグはハミルトンと遺恨残す ベルギーGP
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【8月25日 AFP】14F1第12戦ベルギーGP(Belguim Grand Prix 2014)は24日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)が優勝した。
そしてメルセデスAMG(Mercedes AMG)のニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)が2位に入り、総合優勝を争うチームメートのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)との差を29ポイントまで広げている。
リカルドが大胆かつ正確なドライビングで劇的なレースを制した一方で、ハミルトンは素晴らしいスタートをみせたものの、2周目のロズベルグとの接触でタイヤのパンクに見舞われた。
リカルドの勝利は、レッドブルにとってF1通算50勝目となった。そして喜びを隠し切れないリカルドが、祝福の歓声で出迎えられたのに対し、ロズベルグは観衆からブーイングを浴びせられた。
ロズベルグが犯した過ちの犠牲者になったハミルトンは、レースを中断することを余儀なくされ、これで今季残り7戦での逆転総合優勝は難しくなったようにみえる。
メルセデスAMGのニキ・ラウダ(Niki Lauda)会長は、「ルイスに謝罪した。ルイスにとっても悪い結果だし、メルセデスにとっても悪い結果だ」とコメントしている。
29歳のハミルトンは接触後、勢いを取り戻せず40周目でリタイアした。対するロズベルグは、リカルドに3.3秒差の2位でレースを終え、ベルギーGPでは通算8回目の出場にして初となる表彰台入りを果たしている。
昨季限りでレッドブルを退団したマーク・ウェバー(Mark Webber)の後任として加入したリカルドは、これで今季3勝目を挙げており、チームメートで総合4連覇中のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は、レースを5位で終えた。
ウィリアムズ(Williams)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が3位入賞を果たし、4位にはフェラーリ(Ferrari)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が入った。
マクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)のケビン・マグヌッセン(Kevin Magnussen)が6位、ジェンソン・バトン(Jenson Button)が7位でレースを終えたが、マグヌッセンはフェラーリのフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)をコース外に追いやったとして、レース後にタイム20秒加算のペナルティーを受け、12位に降格した。(c)AFP