【8月24日 AFP】14F1第12戦ベルギーGP(Belguim Grand Prix 2014)は23日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)が4戦連続でポールポジションを獲得した。

 年間総合順位でトップに立つロズベルグは、チームメートで、総合優勝争いのライバルでもあるルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を抑え、24日に行われる決勝でポイント差をさらに広げるチャンスを手にした。

 アルデンヌ(Ardennes)の森に位置し、ウエットかつ変わりやすいコンディションとなったスパ・フランコルシャン(Spa-Francorchamps)で、29歳のロズベルグはミスのない繊細な走りを披露し、ハミルトンに約0.2秒差の予選最速タイムを記録して今季7度目、通算11度目のポールポジションを獲得した。

 総合4連覇を果たしているレッドブル(Red Bull)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)が3番手に入り、2度の年間優勝を誇るフェラーリ(Ferrari)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が4番手、ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2014)を制したレッドブルのダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)が5番手につけた。

 ウィリアムズ(Williams)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)が、マクラーレン・メルセデス(McLaren-Mercedes)の新人ケビン・マグヌッセン(Kevin Magnussen)を抑えて6番手となり、フェラーリのキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)、ウィリアムズのフェリペ・マッサ(Felipe Massa)、マクラーレンのジェンソン・バトン(Jenson Button)が続いている。

 残り8戦で11ポイント差の逆転を目指すハミルトンは、滑りやすいコンディションの中でブレーキングとハンドルさばきに苦労したものの、ロズベルグとともにフロントローを確保した。

 メルセデス勢がフロントローを独占するのは、6月に行われたカナダGP(Canadian Grand Prix 2014)以来、5戦ぶりとなった。ロズベルグにとっては、ベルギーGPの予選で上位3位に入るのは、過去8度の参戦で今回が初めてとなり、決勝では自身初となる同GP表彰台入りを目指す。(c)AFP