ウィンブルドン女王クビトバが4強、コネティカット・オープン
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【8月22日 AFP】女子テニス、コネティカット・オープン(Connecticut Open 2014)は21日、シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は6-4、6-1でバーバラ・ザーロバ・ストリコバ(Barbora Zahlavova Strycova、チェコ)に勝利し、準決勝に駒を進めた。
世界ランク4位で、今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)女王のクビトバは、25日に開幕する全米オープン(The US Open Tennis Championships 2014)の前哨戦となる今大会の準決勝で、サマンサ・ストーサー(Samantha Stosur、オーストラリア)と対戦する。
ストーサーは同日行われた準々決勝の試合で、キルステン・フリプケンス(Kirsten Flipkens、ベルギー)を6-3、4-6、6-3で破っている。
2012年大会覇者で、前回大会準優勝のクビトバは、フラッシング・メドウズ(Flushing Meadows)で開催される今季の四大大会(グランドスラム)最終戦では第3シードに入り、1回戦では世界ランク73位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(Kristina Mladenovic、フランス)と対戦する。
24歳のクビトバは、21歳のムラデノビッチと初めて対戦した2008年のGDFスエズ・オープンでは勝利を収めているものの、2013年の同大会で敗戦を喫している。(c)AFP