【8月17日 AFP】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)は16日、ヨーロッパリーグ2013-14(UEFA Europa League 2013-14)王者のセビージャFC(Sevilla FC)から、22歳のアルベルト・モレノ(Alberto Moreno Perez)を正式に獲得したと発表した。

 リバプールは、モレノの契約期間と移籍金を明かさなかったものの、英メディアは、約1200万ポンド(約20億円)を費やしたのではないかと報じている。

 モレノはクラブの公式ウェブサイト上で、「僕は、リバプールがイングランド随一のクラブだと思っている。ここに来てプレーするという選択肢を無駄にするわけにはいかなかった」と述べている。

 リバプールの練習場メルウッド・トレーニング・グラウンド(Melwood Training Ground)で契約にサインしたモレノだが、17日に行われる開幕節のサウサンプトン(Southampton FC)戦には出場することができない。

 モレノは、「(元リバプールの)シャビ・アロンソ(Xabi Alonso)、ホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)、アルバロ・アルベロア(Alvaro Arbeloa)と話した。リバプールは、ファンが独特のやり方でチームを応援するものすごいクラブだと聞いた」と明かし、「この素晴らしいクラブで、サッカー選手として大きく成長するはずだと言われた。リバプールのようなビッグクラブに加入できてうれしい。ベストを尽くし、チームに貢献したい」と意気込みを語った。

 英カーディフ(Cardiff)で行われたレアル・マドリード(Real Madrid)とのUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2014)で、涙ながらにファンへ別れを告げたモレノは、セビージャの下部組織を卒業後、2012年4月にファーストチームでデビューを飾った。モレノは、スペイン代表として3試合の出場経験があるが、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)ではプレーできなかった。

 ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督率いるリバプールで、モレノは左サイドバックを担うべく、同じくスペイン出身のホセ・エンリケ(Jose Enrique)、ユース出身で生え抜きのジョン・フラナガン(Jon Flanagan)と、ポジションを争うことになる。(c)AFP