【8月15日 AFP】元フランス代表のエリック・アビダル(Eric Abidal)が14日、代表引退を表明した。

 2012年に肝移植手術を受けた34歳のアビダルは、フランス代表として67試合に出場。バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のフランク・リベリ(Franck Ribery)、マンチェスター・シティ(Manchester City)のサミル・ナスリ(Samir Nasri)に続いて、代表での活動に終止符を打った。

 FCバルセロナ(FC Barcelona)やASモナコ(AS Monaco)でプレーし、現在はオリンピアコス(Olympiacos)でプレーするアビダルは、スペイン・カタルーニャ(Catalonia)のラジオ局Rac1に対し、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)の代表に選出されず、動揺したと語った。

「終わりだ。記者会見を開いて何か言おうというわけじゃない。今日初めて口にするけれど、私が代表チームに加わることはもはやない。それは確実だ」

 2007年から6年間バルセロナでプレーしていたアビダルは、2011年に肝臓腫瘍の摘出手術を受け、その翌年には肝移植手術を受けた。

 W杯欧州予選プレーオフのウクライナ戦で67キャップ目を飾ったアビダルだったが、ディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督が選出した本大会のメンバーからは外れた。

「W杯終了をもって代表引退をしたかったし、そのために今まで戦っていた。良い形で終えたかったけれど、扉は閉じられた」

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