救助隊は活動開始から2日後にカリーナちゃんの足跡を発見。村から北に6キロの場所で、生い茂った草陰で横になり、身を震わせるカリーナちゃんを見つけるに至った。

 カリーナちゃんは発見時点ですでに靴をなくして裸足で、体重もかなり減っていた。最初にカリーナちゃんを発見したボランティアは日刊紙コムソモリスカヤ・プラウダ(Komsomolskaya Pravda)に対し、「彼女は一言も発さなかった。ただ静かに涙を流して、私に向かって両腕を上げた」と語った。

 テレビ報道では、Tシャツとレギンスを身につけたカリーナちゃんが、ヘリコプターに乗せられる前に水をごくごく飲んでいる様子の写真が公開された。

 カリーナちゃんは森でベリーを食べ、川の水を飲んで生き延びたと話している。サハ共和国当局によると、現在は共和国の首都ヤクーツク(Yakutsk)にある病院で手当を受けており、順調に回復しているという。(c)AFP/Maria ANTONOVA