【8月8日 AFP】国連(UN)の世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカでこれまでに1000人近くが死亡しているエボラ出血熱の流行について、国際的な公衆衛生上の緊急事態と宣言した。

 WHOは、世界の医療専門家や政策専門家などから成る緊急の委員会で、今回の史上最悪規模のエボラ出血熱の流行について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。(c)AFP