マレー、モウレズモ氏との師弟関係は「長期的」
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【8月5日 AFP】男子テニスのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)での期待外れな結果を受けても、アメリー・モウレズモ(Amelie Mauresmo)コーチとの師弟関係は解消せず、「長期的な」パートナーシップを結んでいくと話した。
グラス(芝)コートの試合が続く時期に合わせて、元世界ランク1位のモウレズモ氏をコーチに指名したマレーだったが、ウィンブルドン連覇の夢は、準々決勝で絶たれた。
それでもマレーは、モウレズモ氏と楽しくプレーしていると語っており、今後もその可能性を追求していきたいという。
ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2014)参戦を控えるマレーは、BBCスポーツ(BBC Sport)に対し、「一緒にやっていくことについて、お互いに納得している。僕たちは、これを継続するために努力するつもりだよ」と明かした。
「彼女との師弟関係を楽しんでいるし、大きな助けになっている。チームともうまくなじんでいるし、良いスタートが切れた。あとは僕が結果を出すだけだ」
(c)AFP