PGA、ジョンソンの休養宣言は「自発的に行われたもの」
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【8月2日 AFP】全米プロゴルフ協会(PGA of America)は1日、ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson、米国)の休養宣言は自発的に行われたと発表し、同選手が薬物検査で出場停止処分を受けたとする報道を否定した。
ジョンソンは7月31日に「一身上の都合」を理由にプロゴルフ生活を休養すると発表したが、一部メディアが同選手からコカインの陽性反応が出て出場停止になったと報じたため、PGAは声明を発表した。
PGAは声明で、「ダスティン・ジョンソンにツアー出場停止処分が科されたとする報道がありましたが、ジョンソン氏が自発的に休養を決断し、ツアーから出場停止処分を科されたわけではないことを明確にします」としている。
ジョンソンの出場停止を報じたゴルフドットコム(Golf.com)は、匿名の関係者の話として、同選手から2009年にマリファナ、2012年と今年にコカインと、合計3度の陽性反応が出たと伝えている。
報道では、2012年以前に出た陽性反応によりジョンソンが出場停止処分を受けたとしている。しかし、PGAは選手に科した処分を毎回一般に公表しており、今回そのような発表はされていない。
ジョンソンが今季のPGAツアーから即座に離脱することを表明したことで、同選手の第96回全米プロゴルフ選手権(2014 PGA Championship)、ツアー終盤に行われるプレーオフ、そして9月の第40回ライダーカップ(The 40th Ryder Cup)欠場は確実となった。
ジョンソンは、メディアに発表した声明のなかで、「この機会を利用し、現在直面している個人的な問題について、専門家の助けを求めるつもりです」としている。
「健全な精神と肉体、そして感情の基盤を改善するために必要な時間と支援を得ることによって、プロ生活を充実させ、安定したチャンピオンになれる準備が整えられることを信じています」
ジョンソンの休養宣言を受けて、PGAは「われわれは彼の回復を祈り、将来PGAツアーに復帰することを楽しみにしています」とコメントしていた。
2013年にジョンソンは、カナダの伝説的なアイスホッケー選手ウェイン・グレツキー(Wayne Gretzky)氏の娘との婚約を発表している。
ツアー通算8勝を挙げているジョンソンは、今季1勝を挙げているだけでなく、2位2回、トップ10入り4回を記録しており、賞金は420万ドル(約4億3000万円)以上稼いでいた。(c)AFP