【8月1日 AFP】イングランド・プレミアリーグのウェストハム(West Ham)に所属するMFラヴェル・モリソン(Ravel Morrison)が31日、19歳の元恋人と39歳の恋人の母に対する暴行罪で起訴された。

 マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のユース出身で、21歳になるモリソンは、27日早朝にマンチェスター(Manchester)市内のバーの外で若い女性を襲い、その数時間後に同じ女性と別の女性に暴行を加えた件で罪に問われている。

 30日に逮捕されたU-21イングランド代表のモリソンは、31日にマンチェスター&サルフォード治安判事裁判所(Manchester and Salford Magistrates' Court)に出廷したあと、8月7日まで再拘留されることになった。

 保釈を申請したものの却下され、不満の表情を浮かべていたモリソンは、手錠をかけられたあと監房に入れられている。

  大マンチェスター警察(Greater Manchester PoliceGMP)の広報担当者は、「アームストン(Urmston)のラヴェル・モリソンは、2件の暴行で罪に問われている」と語った。

「2014年7月27日、日曜日の午前3時20分頃、19歳の女性と39歳の女性が暴行を受けたとの報告が入ったため、サルフォード(Salford)市ピール・グリーン(Peel Green)、アレクサンドラ・ロード(Alexandra Road)のとある住所に警察が出動した」

「警察官の調べにより、同じ晩の早い時間に、当該の若い女性がマンチェスター(Manchester)市内中心部のバーの外でも暴行されていたという確証が取れたため、後日、21歳の男性を逮捕するに至った」

 マンチェスター・ユナイテッドで、各年代のユースを経てトップチームに昇格した際は、スター候補とも評価されていたモリソンだが、素行に問題があったことから、当時のアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)監督は2012年1月、650万ポンドでウェストハムに放出した。

 そのウェストハムでも当初は輝きを放ったモリソンだが、その後はバーミンガム・シティ(Birmingham City)に期限付き移籍し、昨シーズンも後半はレンタル先のクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park RangersQPR)で過ごしていた。

 ウェストハムはニュージーランドでプレシーズンツアーを行っていたが、モリソンは鼠径部の手術を受けるため、ツアーには参加していなかった。(c)AFP