【7月31日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)で相手チームの選手にかみついたとして、4か月のサッカー活動禁止処分を科されている元リバプール(Liverpool FC)のルイス・スアレス(Luis Suarez)について、FCバルセロナ(FC Barcelona)で新たにチームメートとなるペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)が30日、処分は「行き過ぎだ」とコメントした。

 ウルグアイ代表のスアレスは先月、ブラジルのナタル(Natal)で行われたW杯グループリーグのイタリア戦で、ジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)の肩にかみつき、4か月のサッカー関連活動禁止の処分を言い渡された。

 スアレスはその後、移籍金7500万ポンド(約130億円)でリバプールからバルセロナに移籍したが、ペドロはスアレスとのプレーを10月下旬まで待たなくてはならないことに納得していない。

 ペドロは、FCバルセロナが1週間の合宿を行っているイングランド中央部のセント・ジョージズ・パーク(St George's Park)で、報道陣に対し、「国際サッカー連盟(FIFA)の処分は行き過ぎだと思う」と話した。

「だけどそのことは横に置いておかなくてはならない。プレーすることが許され、チームのためにベストを尽くすようになれば、すぐにバルセロナでも大歓迎されるだろうし、サポーターの後押しも得られるだろう。間違いなくバルサで上手くやれるはずさ」

 ペドロはまた、スペイン代表の同僚でもあるセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)を、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)に放出したクラブの判断を嘆いている。

「セスクが一流の選手だってことはみんな知っている。あのポジションでは世界有数だ。FWの僕からすれば残念だよ。僕のいる前線に、すごく良いパスを送ってくれる選手だからね。友達だったし、すごく仲が良かったから、だいぶさみしくなる」

「チェルシーということでいえば、チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)では僕らのライバルになる。良いチームを作り上げているし、セスクも上手く融合させるだろうから、簡単には勝てない相手になるだろうね」

(c)AFP