テベスの父親が誘拐される、身代金を支払い無事に解放
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【7月30日 AFP】アルゼンチン出身のサッカー選手、カルロス・テベス(Carlos Tevez)の父親であるセグンド・テベス(Segundo Tevez)氏が、29日に誘拐され、同日中に解放されていたことが分かった。テベス家の弁護士が明らかにしている。
グスタヴォ・ガラッソ(Gustavo Galasso)弁護士は、アルゼンチン国内のテレビ局C5Nに対し、セグンド・テベス氏は「自由の身で、体調は良好、家族とも再会した」と語っている。
報道によると、家族が身代金を支払ったことでセグンド氏は解放されたとされているが、現時点で確認は取れていない。
イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)に所属するテベスは、事件を受けてイタリアから母国に帰国する予定だったが、ブエノスアイレス(Buenos Aires)州のダニエル・シオリ(Daniel Scioli)知事によれば、「良い知らせが入ったため、帰国を取りやめた」という。
シオリ知事によると、セグンド氏は29日午前、ブエノスアイレス郊外で車に乗っていたところを誘拐された。
犯人の当初の目的は車上荒らしだったが、車の登録書類を見つけ、乗っていた人物がテベスの父親であることに気づくと、歩いてその場を離れようとしていたセグンド氏を改めて拘束し、別の車に乗せ、家族に身代金を要求する電話をかけた。
報道では、車が放棄されているのが数時間後に発見され、アルゼンチンの連邦警察は、テベスの義理の姉妹から通報を受けたとされている。
セグンド氏は、テベスの母親の再婚相手で、同選手の生みの父親はすでにこの世を去っている。(c)AFP