【7月28日 AFP】フィリピンの人口が1億人の大台を超えたことを記念して、27日朝に首都マニラ(Manila)の公立病院で生まれた女の子が、「1億人目の赤ちゃん」として認定された。

 貧困率が25パーセントに達するフィリピンでは、出生率の高さが大きな課題となっている。政府は、貧困家庭への支援策を強化すると同時に、現在の女性1人当たり約3人の出生率を、将来的に約2人に抑制したいとしている。(c)AFP