フューリックを逆転したクラークが優勝、カナディアン・オープン
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【7月28日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、カナディアン・オープン(RBC Canadian Open 2014)は27日、カナダ・ケベック(Quebec)州イルビザール(Ile Bizard)のロイヤルモントリオールGC(The Royal Montreal GC)で最終日が行われ、ティム・クラーク(Tim Clark、南アフリカ)が通算17アンダーで優勝した。
クラークが最後の8ホールで5バーディーを奪う猛チャージをみせ、前日まで首位だったジム・フューリック(Jim Furyk、米国)を逆転した。
2010年のザ・プレーヤーズ選手権(The Players Championship 2010)でPGAツアー唯一の優勝を飾っているクラークは、最終日でスコアを5ストローク伸ばし、通算16アンダーのフューリックを1打差で振り切った。
44歳のフューリックは、2位に3打差の単独首位で最終日を迎え、大会通算3度目、米ツアーでは2010年以来の優勝が目前だったが、前半9ホールを1バーディー、1ボギーで終えると、後半は猛チャージをみせるクラークから逃げ切るために必要だったバーディーを最後まで奪うことができなかった。
11番と12番で連続バーディーを記録したクラークは、14番と15番で立て続けにバーディーを奪って首位に浮上すると、逆転を許したフューリックは、パー3の17番でバーディーを記録し、同じホールでバーディーを奪ったクラークにくらいついた。
そして迎えた最終18ホール、フューリックはプレーオフに持ち込むためのバーディーパットを決めることができず、クラークは長めのバーディーパットで距離を縮めたあと、パーでホールアウトして勝利を決定づけた。
クラークが今大会で記録した合計スコア263は、1952年のジョニー・パーマー(Johnny Palmer、米国)、2012年大会のスコット・ピアシー(Scott Piercy、米国)に並ぶ大会記録となっている。
地元カナダ勢では、グラハム・デ・ラエト(Graham DeLaet)の7位タイが最高位となった。カナダ出身選手は、1954年大会のパット・フレッチャー(Pat Fletcher)を最後に優勝から遠ざかっている。(c)AFP