マルティンが第20S制覇、ニバリの総合優勝が確定 ツール・ド・フランス
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【7月27日 AFP】2014ツール・ド・フランス(2014 Tour de France)は26日、第20ステージ(ベルジュラックからペリグー、54キロメートル)の個人タイムトライアルが行われ、UCIロード世界選手権大会(UCI Road World Championships)の男子エリート個人タイムトライアル3連覇を誇るオメガファルマ・クイックステップ(Omega Pharma-Quick Step)のトニー・マルティン(Tony Martin、ドイツ)が1時間6分21秒でステージ優勝を果たした。
ジャイアント・シマノ(Giant-Shimano)のトム・デュムラン(Tom Dumoulin、オランダ)が1分39秒差の2位に、3位には1分47秒差でチーム・ネットアップ(Team NetApp)のヤン・バルタ(Jan Barta、チェコ)が入っている。
アスタナ(Astana Pro Team)のヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)がステージ4位に入り、パリ(Paris)シャンゼリゼ(Champs-Elysees)でのフィニッシュを前に、今大会の総合優勝が確定した。
フランス勢にもうれしいニュースが続き、ステージ7位に入ったアージェードゥゼル・ラ・モンディアル(AG2r - La Mondiale)のジャンクリストフ・ペロー(Jean-Christophe Peraud、フランス)が総合2位の座を守ると、FDJ・ビッグマット(FDJ- BigMatt)のティボー・ピノ(Thibaut Pinot、フランス)が3位につけた。
マルティンのステージ優勝は予想通りだったものの、後方では総合の表彰台入りを懸けて、激烈な争いが繰り広げられていた。
しかし、モビスター・チーム(Movistar Team)のアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde、スペイン)はタイムを伸ばすことができず、序盤からペローとピノに大幅な遅れを取ってしまう。
個人タイムトライアルでは最も不利とみられていたピノだが、ステージ12位に食い込み総合3位の座を死守した。
37歳のペローは、33キロ地点でタイヤがパンクするも、ペースを落とすことなく攻め続け、ピノを40秒以上上回るタイムを記録している。
一方で、ペローのチームメートで同胞のロマン・バルデ(Romain Bardet)は、同じくタイヤがパンクするアクシデントに見舞われた結果、BMCレーシングチーム(BMC Racing Team)のティジェイ・ヴァン・ガーデレン(Tejay Van Garderen、TVG、米国)に総合5位を譲る結果になった。(c)AFP