マンCのネグレド、足の骨折で3か月間の離脱
このニュースをシェア
【7月24日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のマヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督は23日、アルバロ・ネグレド(Alvaro Negredo)が足の骨折により3か月の離脱を強いられることになると明かした。
クラブのウェブサイト上に掲載されたコメントで、ペジェグリーニ監督は「アルバロは本日(22日)足の骨折手術を受け、2~3か月は離脱することになるだろう」と発表している。
「われわれにとっては打撃だ。アルバロはチームにとって非常に重要な存在。痛手になるのは明らかだ」
28歳のネグレドは、18日にスコットランドのエディンバラ(Edinburgh)で行われたハート・オブ・ミドロシアン(Heart of Midlothian)との親善試合で、右足の第5中足骨を骨折していた。
けがの程度について、ネグレドは21日に自身のインスタグラム(Instagram)で不安を語っており、「これから数か月間は、厳しいものになることをお知らせしておきます。第5中足骨を骨折して、数か月は戦列を離れることになります。今までよりも強くなって帰ってきます。リベンジしに戻ってきます」と投稿した。
3か月の離脱ということになれば、ネグレドはリーグ戦9試合を欠場することになり、欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)グループリーグも第3節までプレーできないことになる。
ネグレドは昨年、スペイン1部リーグのセビージャFC(Sevilla FC)からシティに移籍すると、公式戦で通算23得点を挙げる活躍をみせている。
シティは現在、今季開幕前の米国遠征中で、23日には米メジャーリーグサッカー(Major League Soccer、MLS)のスポルティング・カンザスシティ(Sporting Kansas City)と親善試合を行っている。(c)AFP