【8月1日 Relaxnews】夏休みを迎えたこの時期、耐衝撃性や防水性などに優れ、ビーチや山、さらには水中でも大活躍する、タフなカメラ5種類を紹介する。

「オリンパス(Olympus) Stylus TG-3 Tough 」

 このカメラは、高さ2.1メートルまでの落下衝撃、および100キロまでの荷重に耐えられる頑丈なボディーを備えている。また防塵性や防水性にも優れている。内蔵されたWifi機能で、簡単に画像をソーシャルネットワーク上で共有することができる。さらに、「スーパーマクロ(Super Macro)」モードを使えば、わずか1センチの距離から約40倍までの拡大撮影ができる。

「キャノン(Canon) PowerShot D30」

 冒険好きな人たちに向けて設計されたこのコンパクトカメラは、2メートルの耐衝撃性能を確保し、防塵性なども備えている。だが一番の特長は、画質を損なうことなく水深25メートル まで撮影可能な防水性で、同社によれば「世界最深の防水性能」を実現したカメラだという。

「ニコン(Nikon) Coolpix S32」

 耐衝撃性と水深10メートルまで使用可能な防水性を備えたこのカメラは、大人だけでなく、子どもも楽しめるカメラとして発売された。カラフルな外見に加え、さまざまなフィルター効果がついている。また、今回紹介するカメラの中では価格が最も安い。

「リコー(Ricoh) WG-4 GPS」

 水深14メートルまで使用可能な防水性とタフな風貌のこのカメラは、2メートルからの耐落下衝撃性能を備えている他、スリップ防止を意図したデザインが取り入れられている。また自転車のハンドルやサーフボードなどに取り付けるためのマウントなどのアクセサリー類も充実しており、これらの使用で手を使うことなくフルHD(1080ピクセル)の動画撮影も可能。製品名が示す通り、全地球測位システム(GPS)機能も付いており、撮影するたびにその写真の正確な撮影場所が記録される。

「富士フイルム(Fujifilm) FinePix XP70」

 10メートル防水や防塵機能などを備えたこのカメラは、ワイヤレスでほとんど全ての携帯端末にデータを送信することが可能。バッテリーやメモリーカードの収納部分は、ふたが突発的に開かないよう二重のロックで保護されている。このカメラはサーフィンやスノーボーディング、スキーやマウンテンバイクといった野外スポーツにおける写真撮影に薦められている。

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