【7月18日 MODE PRESS】ライフスタイルブランド「アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)」は、ブランド初のミューズに小泉里子と大橋マキを迎え、スペシャルコレクションを展開する。これを記念して18日、都内でトークショーが開催された。

 モデルの古泉は「2マイルウェアをコンセプト」にちょっとした外出にも着ていけるカジュアルウェアライン「S/A」をローンチ。スカートやワンピース、シャツ、ニットなどベーシックでありつつも素材と色、価格にこだわったアイテムを展開する。「昔から個人的にシンプルなものが好きでした。シンプルで自分らしさが出るものが1番その人に合っていると思っているので、そういう組み合わせができる洋服を作りたいと思ってデザインしました」と小泉。中でも一番のお気に入りはこの日も着用したグラフチェックのブラウス。「ビジュアルも同じコーディネートで撮影しましたが、その時にはスニーカーを合わせました。今日はヒールを選びましたが、小物によって違った雰囲気を出すことができるのもポイントです」と語った。

 一方、元フジテレビアナウンサーでアロマテラピストの大橋マキは、生活の木とのトリプルコラボレーションでエッセンシャルオイルを開発。6月から販売中の第一弾に続き、世界中を旅した大橋ならではの、旅の記憶を詰め込んだ3種類のオイルを発売する。「今回は、アクティブに動きたい時、セクシーでリラックスした気分になりたい時、疲れて気持ちをリセットしたい時、とそれぞれの気持ちに合わせた3種類の香りを作りました。アロマというと難しい、手間がかかるというイメージもあるかもしれませんが、実際はとても簡単。日傘や帽子、布のアクセサリーなどに数滴垂らすだけでほんのりと良い香りが漂わせることができます」と大橋。

 発売はともに8月28日から。「アフタヌーンティー・リビング」ではこの他にも、岐阜県の陶器製造メーカー作山窯とコラボしたテーブルウェアのコレクションや、フレーバーティーをテーマにしたオリジナルのボディケアコレクション、香水の名産地として有名なフランスのグラース地方で調香したルームフレグランスのコレクションなどを8月以降順次展開する。(c)MODE PRESS