【7月16日 AFP】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)は15日、ポルトガル1部リーグのベンフィカ(Benfica)からセルビア代表のラザル・マルコヴィッチ(Lazar Markovic)を獲得したと発表した。

 クラブからは「長期契約」と発表があっただけで、移籍金は明らかになっていないが、英メディアは2000万ポンド(約35億円)と報じている。

 リバプールはこのオフ、すでに同リーグのサウサンプトン(Southampton FC)からリッキー・ランバート(Rickie Lambert)とアダム・ララーナ(Adam Lallana)というイングランド代表の2選手、また他クラブからエムレ・カン(Emre Can)を獲得しており、20歳のマルコヴィッチは4人目の新加入選手となる。

 一方でクラブは、問題行動も多いストライカーのルイス・スアレス(Luis Suarez)を7500万ポンド(約130億円)でスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に放出している。

 セルビア・スーペルリーガのパルチザン・ベオグラード(Partizan Belgrade)で名を上げたマルコヴィッチは、クラブを同リーグの連覇に導いた後、昨季ベンフィカに加入すると、そこでもクラブの国内3冠に貢献し、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2013-14)では決勝に進出した。

 マルコヴィッチはリバプールの公式ウェブサイトで、「こうした偉大なクラブの一員となれてとてもうれしい。サポーターや監督、選手、クラブと関わりのあるすべての人の期待に応えられるよう頑張りたい」とコメントした。(c)AFP