【7月15日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)決勝戦ドイツ対アルゼンチンの一戦では、ソーシャルメディア大手のツイッター(Twitter)やフェイスブック(Facebook)での書き込みや「いいね!」が過去最高数を記録した。

 ツイッターは14日、試合終了のホイッスルが鳴った後の1分当たりのツイート数が過去最高を記録したと発表。延長戦でドイツがゴールを決めた直後の1分間で投稿されたツイートの数は61万8725件だった。

 先週、ホスト国ブラジルが7-1でドイツに惨敗した際に記録した1分当たりのツイート数は58万件だったため、決勝戦での記録はこれを上回った。

 ただ、決勝戦の試合中に投稿されたツイートの合計は3210万件で、準決勝のブラジル対ドイツの試合中に投稿された3560万件よりも少なかった。

 フェイスブックによると、13日の決勝戦では8800万人の利用者から「いいね!」やコメント、投稿などが合計2億8000万件あったとし、スポーツイベント関連では過去最高を記録したという。(c)AFP