【7月7日 AFP】サッカーオランダ代表のDFロン・フラール(Ron Vlaar)が膝を痛め、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)準決勝のアルゼンチン戦出場が微妙な状況にあることが6日、明らかになった。

 オランダは、初戦でスペインに5-1で圧勝した勢いのままグループリーグを突破すると、決勝トーナメントではメキシコとコスタリカを退けて勝ち上がっているが、フラールはそのなかでも印象的なプレーを見せていた。

 オランダ・エールディビジのフェイエノールト(Feyenoord)などでプレーし、29歳となるフラールは、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)などが興味を持っていると報じられている。(c)AFP