【7月7日 AFP】ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)男子シングルスで優勝を飾ったノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、センターコートの芝をむしゃむしゃと食べてその喜びを表現すると、今まで食べたものの中でも「絶品」だと話した。

 27歳のジョコビッチは、6日に行われたロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)との決勝を制すと、地面にひざまづいてコートの芝を口に入れた。

 ジョコビッチは、2011年にウィンブルドンで初優勝を果たしたときにも、同じ方法で勝利を祝っている。

 これについてジョコビッチは、「良い食事だった。数年前よりも芝が減っているような気がした。だから、僕も少しばかり刈ってやったのさ」と言っておどけた。

「いずれにしろ、人生で最高の食事だったような気がするよ」

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