【7月4日 AFP】花の老化作用を遅らせる方法を発見したと、4日までに茨城県つくば市にある農研機構(NARO)花き研究所と鹿児島大学(Kagoshima University)の研究チームが発表した。

 アサガオの花がすぐにしおれてしまうことに関係する遺伝子を発見したという農研機構花き研究所の渋谷健市(Kenichi Shibuya)氏によると、遺伝子「EPHEMERAL1」の働きを抑制したところ、花の寿命は約2倍に延び、24時間咲き続けたという。(c)AFP