「夢の恋人」J・ビーバーは?SNSでブシャールにプロポーズの嵐
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【7月4日 AFP】ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2014)女子シングルスで決勝進出を果たし、カナダ史に名を残したユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard、カナダ)は3日、ツイッター(Twitter)上でのプロポーズ合戦と、同国のアイドル歌手ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)についての質問に、そつなく対応した。
シモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)をストレートで破ったブシャールは、5日に行われる決勝で、2011年大会(The Championships Wimbledon 2011)覇者のペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)と対戦する。
試合後に開かれた記者会見で、20歳のブシャールはテニス関連のおなじみの質問だけでなく、ツイッター上で起こっている自身へのプロポーズ合戦に関してもコメントしなければならなかった。
「ちゃんと見るつもりはないわ、特に大会期間中はね。でも、やってみれば良いんじゃない?ツイッター上でその気持ちに応える可能性は、なきにしもあらずよ。だから、続けてもらいましょう」
ブシャールは、かつて「夢の交際相手」と呼んでいた問題児のビーバーが、試合を観戦に訪れたとしても、ロイヤルボックス(特別席)に通されることはないと聞くと、おどけた調子でがっかりした様子を見せた。
「座れないの?本当に彼が来てもロイヤルボックスに通さないってこと?」
「今のところ私には関係のない話だけど、もし彼が悪いイメージを払拭(ふっしょく)したら・・・どうかしら。え?それでもダメ?誰かが首を横に振っているみたいね」
(c)AFP