ケータハム、フェルナンデス氏のチーム売却を発表
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【7月3日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)のケータハム(Caterham F1 Team)は2日、トニー・フェルナンデス(Tony Fernandes)氏がチームを売却したことを発表した。
格安航空会社エアアジア(AirAsia)と、イングランド・プレミアリーグに復帰したクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)も保有するマレーシア人起業家のフェルナンデス氏は、5月に売却を否定していたが、ケータハムがF1で結果を残すことができなかったため、今回の決断を下した。
ケータハムが発表した声明によると、フェルナンデス氏はスイスと中東の投資家グループにチームを売却したとしている。
新しい所有者は、フォースインディア(Force India)や撤退したHRT(イスパニア・レーシング、Hispania Racing Team)など、いくつかのF1チームで活動した実績を持つコリン・コレス(Colin Kolles)氏の助言を受けたとされている。
そしてオランダ出身の元F1ドライバーであるクリスチャン・アルバース(Christijan Albers)氏が、代表としてチームを運営し、マンフレディ・ラベット(Manfredi Ravetto)氏がアシスタントを務める。
スポーツカーレースに転向する前の2005年から2007年まで、ミナルディ・レーシングチーム(Minardi Racing team)、MF1レーシング(MF1 Racing) 、スパイカー(Spyker)でF1に参戦していたアルバース氏は、最後の2シーズンでコレス氏と一緒に働いている。
ケータハムはまた、これまでチームの代表を務めていたシリル・アビテブール(Cyril Abiteboul)氏が「新しい挑戦を追求するため」としてチームを離れることを発表している。
ケータハムは今季、ザウバー(Sauber)とともにポイントを獲得できておらず、コンストラクターズで最下位に沈んでいる。(c)AFP