ケニアで航空機がビルに墜落、4人死亡
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【7月2日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で2日未明、ジョモ・ケニヤッタ国際空港(Jomo Kenyatta International Airport、JKIA)から離陸した航空機が、近くの商業ビルに墜落し、少なくとも4人が死亡した。当局が発表した。
空港公団(Kenya Airports Authority、KAA)は声明で、「4人を乗せたフォッカー50型(Fokker-50)機が2日朝、商業ビルに衝突した」と発表。警察筋によると、搭乗していた全員が死亡した。
現場のAFPカメラマンによると、事故機は空港から3キロ離れた場所にある、小規模な店舗が入った低層ビルに突っ込んだ。時間帯が早かったため、建物内に人はほとんどいなかったとみられている。(c)AFP