バックスがキッドHCの就任発表、ネッツから獲得
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【7月2日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)は1日、13-14シーズンにブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)を率いたジェイソン・キッド(Jason Kidd)ヘッドコーチ(HC)を新指揮官に招へいしたと発表した。
バックスは2015年と2019年のNBAドラフトの2巡目指名権と引き換えに、41歳のキッドHCを獲得した。キッドHCは前季がHCとしての1年目だった。
バックスのジョン・ハモンド(John Hammond)ゼネラルマネジャー(GM)は、「HCとして成功するための資質を並べるなら、リーダーシップやコミュニケーション能力、闘争心などがその中に入ってくるだろう」と語った。
「そうした特徴を生かして、NBAオールスターに10度選出されたジェイソンは、今では以前のコート上での成功をベンチでの成功につなげている」
「彼のバックスの組織加入を歓迎するとともに、HCとして、ファイナル制覇を狙えるチームを作ってくれることを期待している」
前シーズン、指導者転向1年目でいきなりNBAの指揮官の座に就いたキッドHCは、ネッツで44勝38敗の成績を残し、イースタンカンファレンスの月間最優秀HCに2度選出された。
バックスとキッドHCの契約条件は公表されていないが、米メディアの報道によると期間は3年で、年俸総額は1200万ドル(約12億円)から1500万ドル(約15億円)の間とされている。
キッドHCは、ネッツとの4年総額1050万ドル(約10億5000万円)の契約の2年目に入るところだった。しかし、球団首脳に接近し、チーム内でのより大きな権限を主張したことで、同HCとビリー・キング(Billy King)GMとの関係は悪化していた。
キッドHCは、30日に解任されたラリー・ドリュー(Larry Drew)HCの後任となる。NBA球団の指揮は4シーズン目となるドリューHCの下で、バックスは昨シーズン15勝67敗の成績に終わっていた。(c)AFP