その一方で、パリ・サンジェルマン(Paris St GermainPSG)に所属するMFのヨハン・カバイェ(Yohan Cabaye)は「先走りすぎる」ことがあってはならないとチームメートに訴えている。

「グループリーグで質の高さを見せられたという事実に、自信を深めるのはもちろんいいが、おごってはならない。でなければ、大きな問題にぶつかることになる」

 デシャン監督も「後で巻き返せるグループステージとは違う。ミスの報いはその試合の終わりにやってくる」と話し、トーナメントではミスが許されないことを強調した。

「今までと同じように真摯(しんし)に準備を進めるが、試合終了後には大会に残っているかもしれないし、残っていないかもしれない」

 デシャン監督は、ナイジェリアについては攻撃に「力強さと速さ」があり、守備は「強固」だと語ったが、試合でのフランスの戦い方については一切明かそうとしなかった。

 暑さの厳しいフォルタレーザ(Fortaleza)で、現地時間の午後1時に始まる試合は、ナイジェリアの選手の多くが欧州でプレーしていることもあり、両チームに影響するとみられるが、デシャン監督は「試合で選手の体がどう反応するかはわからない」とコメントした。(c)AFP