ウッズ、復帰初日は3オーバー クイッケン・ローンズ・ナショナル
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【6月27日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、クイッケン・ローンズ・ナショナル(Quicken Loans National 2014)は26日、米メリーランド(Maryland)州ベセスダ(Bethesda)のコングレッショナル・カントリークラブ(Congressional Country Club)で開幕し、タイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)は3オーバーの83位タイにつけた。
故障から約3か月ぶりにツアー復帰を果たしたウッズは、後半の6ホールで3つのバーディーを奪い明るい見通しでホールアウトした。
メジャー大会通算14勝の実績を持つウッズは、その復帰初戦に世界から注目が集まる中、安定したストローク技術を示すことはできなかったが、来月に開幕する第143回全英オープン(The 143rd Open Championship)の前哨戦と位置づけた今大会初日では終盤に進むにつれて調子を上げた。
ウッズは、「プレーを重ねるごとにショットの選択も、ラインの読みも、すべてに手応えを感じられた。スコアが示すよりも好調だったことが何よりだ」とコメントした。
27日のラウンドで予選通過ラインとみられる60位を目指すウッズは、首位発進したグレッグ・チャルマーズ(Greg Chalmers、オーストラリア)に8打差をつけられている。
2009年大会と2012年大会を制しているウッズは、腰の圧迫神経痛を治療するための手術を受け109日ぶりに出場した今大会で、序盤は苦しんだ。
しかし、ウッズは腰の状態について「最高だ」と語り、ラウンドに何の支障もなかったと主張した。
10番ホールからスタートしたウッズは、いきなり連続ボギーをたたくと、やはり連続ボギーでバックナインを終えた。そして後半の2番と3番でもボギーをたたき、一時は首位から10ストロークも離された。
「細かいミスが続いた」とコメントしたウッズは、4番に続き7番と8番でバーディーを記録してスコアを取り戻した。
ウッズは、「難しかったのは、戦う上でのプレーのリズムをつかむことだった」と語り、「急激にアドレナリンが出て、練習時よりも遠くに球を飛ばせた」と手応えを口にした。
ジャック・ニクラス(Jack Nicklaus、米国)氏が持つ歴代最多勝利記録のメジャー通算18勝を目指すウッズは、ロイヤル・リバプールGC(Royal Liverpool Golf Club)で開催される全英オープンで、クラレットジャグ(Claret Jug、優勝トロフィー)を獲得した2006年大会以来となる優勝に向けて、今大会での調整に望みをかけている。(c)AFP/Jim SLATER