サッカー日本代表、W杯で思い知らされた世界との差
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■世界との差を思い知らされた厳しい現実
16強入りしたW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)終了後に岡田武史(Takeshi Okada)氏からチームを引き継いだザッケローニ監督は、初陣でリオネル・メッシ(Lionel Messi)を擁するアルゼンチンに1-0で勝利すると、アジアカップ(AFC Asian Cup 2011)では日本を4度目の優勝に導き、フランスやベルギーといった強豪国からも勝利を収めた。
マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の香川真司(Shinji Kagawa)や、ACミラン(AC Milan)の本田圭佑(Keisuke Honda)をはじめ、ドイツ・ブンデスリーガでプレーする選手をそろえる日本だが、2013年6月にブラジルで開催されたコンフェデレーションズカップ(Confederations Cup 2013)では3連敗喫するなど、世界トップクラスのチームには歯が立たなかった。
近年の成長や注目選手の登場にもかかわらず、日本がW杯で決勝トーナメントに進出したのは2回だけで、そのうち1回は自国開催の2002年日韓大会という厳しい現実がある、
コロンビア戦終了後、落胆する選手たちは、世界のトップに追いつくためには課題が多く残されていることを認めている。
まだ26歳ながらも代表引退の可能性を示唆した内田篤人(Atsuto Uchida)は、「(世界のトップは)まだまだ長い道のり。(代表引退については)ちょっと前から考えていた。人に言っていなかっただけ」と語っている。
また、日本の優勝を公言してきた本田圭佑(Keisuke Honda)は、「優勝とまで言って、この散々な結果なのだから。自分たちが未熟すぎた。申し訳ないと思っている」と述べ、日本のパフォーマンスを「惨め」と表現した。(c)AFP/John WEAVER