【6月25日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)グループCで、グループリーグ敗退に終わったコートジボワールのサブリ・ラムシ(Sabri Lamouchi)監督が24日、辞任の意思を表明した。

 コートジボワールは同日、試合終了直前にPKを決められると、1-2でギリシャに敗れ、決勝トーナメント進出はならなかった。

 ギリシャにベスト16入りを許したラムシ監督は、失敗を招いた責任を取らざるを得ないと語った。

 42歳のラムシ監督は、「私の契約は今大会までだ。エピローグはない。その理由は、皆さんにもよく分かるはずだ」とコメントした。

「昨年のアフリカネイションズカップ(2013 The Africa Cup of Nations)とW杯で結果を残せなかったのだから、仕方のないことだ」

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