【6月16日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は15日、ブラジリア(Brasilia)でグループEの試合が行われ、スイスが2-1でエクアドルに勝利した。

 グループEでトップシードのスイスは、後半開始直後に途中出場のアドミル・メフメディ(Admir Mehmedi)が決めたゴールで同点に追いつくと、試合終了直前にはハリス・セフェロヴィッチ(Haris Seferovic)が決勝点を挙げ、劇的な逆転勝利を収めた。

 一方、エクアドルは前半22分にエネル・バレンシア(Enner Valencia)の代表戦では5試合連続となる得点で先制していた。

 W杯本大会で南米勢と対戦した過去4試合で敗れているスイスだったが、今回の試合で初勝利を挙げている。(c)AFP