■ドログバの投入で流れが一変

 コートジボワールのサブリ・ラムシ(Sabri Lamouchi)監督は、後半17分に守備的MFのセレイ・ディエを下げドログバを投入。すると、これが日本の守備を崩し、チームは続けざまに2得点を挙げた。フランス・リーグ1のトゥールーズ(Toulouse FC)に所属するセルジュ・オリエ(Serge Aurier)が、右サイドからのクロスで両ゴールをお膳立てしている。

 同点弾の場面では、ボニーが頭で合わせたシュートが日本の守護神である川島永嗣(Eiji Kawashima)のセーブも及ばず、ゴール左隅に吸い込まれた。

 そのわずか2分後、ゴール前のニアポストでフリーになっていたASローマ(AS Roma)のFWジェルヴィーニョ(Gervinho)がまたもやヘディングを決めると、日本が試合の主導権を握ることは二度となかった。

 日本のアルベルト・ザッケローニ(Alberto Zaccheroni)監督は、「コートジボワールは、試合が進むにつれて激しさを増した。彼らはフィジカルが非常に強く、対応できなかった」と話した。

「ペナルティーエリア内では彼らの方が勝るので、われわれはクロスを上げられないようにしなければならなかった。試合に勝てると思っていたが、背水の陣を敷くことになった」

(c)AFP