【6月10日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)に初出場を果たすボスニア・ヘルツェゴビナ代表のサフェト・スシッチ(Safet Susic)監督は9日、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ(Lionel Messi)に対し、マンマークをつけないことを明らかにした。

 ボスニア・ヘルツェゴビナは15日にマラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)でアルゼンチンと対戦する。

 ブラジル1部リーグ、サントスFC(Santos FC)のユース選抜チームとの強化試合に5-1で勝利したスシッチ監督は、「マンマークの守備はしない。われわれにはムハメド・ベシッチ(Muhamed Besic)がいるが、彼1人でメッシをマークさせることを得策だとは言えない」と語った。

 スシッチ監督は、報道陣に対してゾーンディフェンスを採用する予定であることを明らかにし、メッシに近づいて封じ込める役割を担う選手は、同選手が試合中どこにいるかにかかっていると述べた。

 また、スシッチ監督は先発メンバーについては一切語らず、「全員がアルゼンチン戦に備えている」とだけ語った。

 ボスニア・ヘルツェゴビナは、サンパウロ(Sao Paulo)州にある海沿いの街サントス(Santos)市に隣接するグアルジャ(Guaruja)での強化試合で、サントスFCのU-21選抜チームを破った。

 雨のなかで行われた試合は、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)のヴェダド・イビシェヴィッチ(Vedad Ibisevic)が2得点、ガラタサライ(Galatasaray)のイゼト・ハイロヴィッチ(Izet Hajrovic)、ラツィオ(SS Lazio)のセナド・ルリッチ(Senad Lulic)、イスタンブールBB(Istanbul BB)のエディン・ヴィスチャ(Edin Visca)がそれぞれ1得点を記録した。

 ボスニア・ヘルツェゴビナは、アルゼンチン、イラン、ナイジェリアと同組のグループFに入っている。(c)AFP