【6月10日 MODE PRESS】東京・虎ノ門に11日、開業する超高層複合タワー「虎ノ門ヒルズ」の内覧会が9日に開催された。

 地上52階建て、高さ247メートルの「虎ノ門ヒルズ」は、商業ビルとして都内2番目の高さ。東京を代表する新しいランドマークとして注目を集めている。1階から4階に位置する商業エリアには、“コミュニケーションハブ”をコンセプトに、世界各国の料理を楽しめる飲食店舗やオフィスワーカーをサポートするサービス店舗など、計24店舗がオープン。4~5階は新橋・虎ノ門エリア最大級のカンファレンス施設、6~35階は総貸室面積3万坪のオフィス、37~46階は総戸数172戸のレジデンスで構成される。

 47階から52階には日本初進出となるライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」がオープンする。ヒンディ語で“パーソナルスタイル”を意味するアンダーズ(Andaz)は、地域の個性を大切にし、その土地の魅力をデザインやサービスに取り入れているライフスタイルホテル。8室のスイートルームを含む164の客室からは、東京の素晴らしい眺望を楽しめる。施設内には新鮮な日本の食材を生かした西洋料理を提供するメインダイニング「アンダーズ ダヴァーン」や、東京湾の景色を観ながらお酒を楽しめるルーフトップバーのほか、スパやチャペルを展開する。(c)MODE PRESS