【6月7日 AFP】サッカー国際親善試合は6日、各地で行われ、ブラジルはセルビアに1-0で勝利した。

 堅守のセルビアにネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が抑えられたブラジルは、後半にフレッジ(Fred)が倒れながら決勝点を挙げたが苦戦し、サポーターからブーイングを浴びる結果となった。

 試合後、ブラジルのルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)監督は、サポーターの反応に対し、チームはブーイングには慣れていると語った。

 スコラーリ監督は、4-0で勝利した3日のパナマ戦に言及し「(パナマ戦が行われた)ゴイアニア(Goiania)でも同じように(ブーイングは)あった。それはいつものことであり、選手たちは気にしていない。6万7000人のうち6万5000人のファンは満足して家に帰ったと思う」と語っている。(c)AFP