香川は、米国での合宿における試練に乗り気をみせている。

「この大会に強い思いを抱いているし、チームをけん引する1人にならなければならない。時間が限られている中で、何か特別な調整をすることは無理だが、精神的にも身体的にも準備を行い、初戦に向けて最高のコンディションを備えたい」

 日本は、コロンビア、ギリシャと同組のグループCに入っており、6月14日にはアフリカ勢のコートジボワールと大会の初戦を迎える。

 ザッケローニ監督は、先日1-0で勝利したキプロス戦に出場した本田が、W杯までに準備を整えられると確信を持っている。

「彼は私の期待を理解していると信じている」と述べ、「一緒にW杯本番に集中するつもりだ」と続けた。

 日本は、ブラジルW杯での対戦相手と似通ったチームと強化試合を組んでおり、かつてコロンビア代表を率いたホルヘ・ルイス・ピント(Jorge Luis Pinto)監督がコスタリカ代表を率いている。しかし、ザッケローニ監督は、グループリーグでイタリアと同組に入っているコスタリカに対して、日本が力になれるかについては分からないと答えた。

「私はイタリア人だが、指揮官によって、あらゆるシステムや戦略を用いる。どこまで力になれるかは分からない。コスタリカは状態が良く、かなり厳しいプレーを仕掛けてくる。欧州でプレーしている選手が多く、頼もしい戦力が大勢いる。W杯では、厳しい組に入っているが、本来の調子を維持している限りは、結果を出すだろう」

(c)AFP/Jim SLATER