死闘制したマレー、3回戦を突破 全仏オープン
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【6月2日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2014)は1日、順延された男子シングルス3回戦が行われ、大会第7シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は3-6、6-3、6-3、4-6、12-10で第28シードのフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber、ドイツ)を下し、4回戦進出を決めた。
前日の午後に行われたこの試合は、第5セットが7-7となったところで日没サスペンデッドになっていた。
マレーは、8強入りを懸けて次戦で第24シードのフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)と対戦する。ベルダスコは、同じく前日から順延された3回戦で、第12シードのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)を破っている。
第4セットで4-2のリードを覆され、第5セットでも2-0から苦戦を強いられたマレーは、ゲームカウント9-8の場面でマッチポイントを逃すと、思わず天を仰いだ。
ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)覇者のマレーは、試合中に左脚に違和感を覚えている様子を見せており、全仏の開幕前にデュッセルドルフ・オープン(Dusseldorf Open)を制したコールシュライバーに、ブレークポイントを握られてしまう。
これをしのいだマレーは、第22ゲームで2度目のマッチポイントを迎えると、最後は力強いバックハンドで試合に決着をつけた。
過去最長の第5セットを経験したマレーは、昨年のウィンブルドン準々決勝でベルダスコを退けて以来の長丁場を乗り切った。
マレーは、「昨晩はたくさん走らなければならず、厳しい戦いだった。試合の中で、お互いに良いポイントもあった。高いレベルでプレーできたと思う」と試合を振り返っている。
「第5セットの7-7から試合を再開するのは簡単なことじゃないよ」
(c)AFP