【5月31日 AFP】イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)は30日、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督と3年間の契約延長で合意し、同監督が2017年まで指揮を執ることを発表した。

 アーセナルの親会社アーセナル・ホールディングス(Arsenal Holdings plc)は、ロンドン証券取引所(London Stock ExchangeLSE)を通じて発表した声明で、「アーセン・ベンゲル監督はクラブとの契約を新たに3年間延長した。ベンゲル監督の在任期間は2017年5月までとなる」としている。

 1996年にアーセナルの指揮官に就任し、在任期間が現在のプレミアリーグでは最長となっているベンゲル監督は、17日にウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われたイングランドFAカップ(FA Cup 2013-14)決勝でハル・シティ(Hull City)を下し、9季ぶりにタイトルを獲得していた。

 1996年9月にブルース・リオッホ(Bruce Rioch)氏の後任として、ベンゲル監督がJリーグの名古屋グランパス(Nagoya Grampus)からハイベリー(Highbury)を本拠地とするアーセナルにやってきた際には、驚きをもって迎えられた。

 17年半に及ぶアーセナルの監督在任期間の前半で、プレミアリーグ制覇3回、FAカップ優勝4回を成し遂げたベンゲル監督だったが、2005年のFAカップ制覇を最後にタイトルから見放されていた。

 ベンゲル監督はまた、アーセナルを17季連続で欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場に導いている。(c)AFP